本日は、名古屋で行われたVMAT(災害派遣獣医療チームの講習会に参加させて頂きました。テストも行われ、何とか合格となり、災害獣医療認定獣医師の修了証を頂きました。三重県獣医師会鈴鹿支部からは、私と橋爪先生が出席し、めでたく2人とも修了証を頂きました。しかし、これは「はじめの一歩」です。

「DMAT」という言葉は、医療ドラマや映画でよく耳にすると思います。災害派遣医療チームのことです。
VMATもそのように頼られる存在でありたいものですが、正直なところまだまだ実用段階にないことが現実です。
DMATの活動には地域で格差があり、防災への意識が高い地域では平時から活発な活動をされています。

我々が災害獣医療認定獣医師として、震災が発生する前に、いかに良い準備ができるかが重要です。先ずは、近隣の市町村との防災協定を推進し、災害時の指揮系統を確立しておくこと。飼い主様がペットと同行避難、同伴避難をする場合の事前準備、協力団体との話し合い、飼い主様への防災啓発、やることだらけです。

私の支部長としての任期終了が迫っておりますが、できる限りのことをさせていただく所存です。当院の患者様におかれましては、防災への観点からも寄生虫の年間予防、ワクチン接種にご協力頂くようお願い申し上げます。