鈴鹿の森から長野の森へ : 森先生に会いに行ってきました
2014年7月23日
2014年7月23日
2014年6月14日
みなさん、こんばんは。院長の水谷です。
6月に入って、予防の子は少なくなったのですが、病気の子が多くて病院は相変わらずの忙しさです。
本当は世間話でもしながら、ゆっくりと診察をしたいのですが、多くの患者さんを同じクオリティーで診させて頂くため、あまり診察と関係がないお話ができずに残念です。
つい先日、院長先生は独身ですか?と質問を受けました。若く見られていて少し嬉しかったですが、自分のことをあまり話していないのかなぁと反省。
新しい病院となり、今までご縁のなかった方、先代の森先生を知らない方もご来院頂ける機会が増えてきました。
と同時に、なぜ森動物病院なのに水谷?など懐かしい質問も増えてきました。
そこで、今回は「院長の身の上ばなし」と題してプロフィールをご紹介致します。
(興味ない方すいません…)
私、水谷 到(いたると読みます)は鈴鹿生まれの35歳です。家族は妻と子供2人の4人暮らしです。
長女は今年の1月に誕生しました!
獣医師を志したのは小学3年生の頃です。本田圭祐には負けますが、卒業文集に将来の夢として描いてあります。
実は漠然と命を救う仕事をしたいと思っていたのですが、なぜ獣医に決めたのか?
これは四日市の三浜小学校の先生の一言です。
「医者か動物の先生かどっちになった方がいいですか?」との僕の質問に対して、
「そりゃ獣医じゃないか?獣医は動物だって人だって治すんだから」と。
その担任の先生の言葉の真意は不明です。冗談っぽく話したのかも知れません。
ただ、その言葉の意味を最近になってようやく理解してきました。
私たち獣医の仕事は、動物と飼い主様、その間で輪を組んで初めて為せるものです。
病んだ動物をサポートして頂く飼い主様のご苦労は相当なものです。突然の別れによって、心にできた大きな穴の大きさは誰も推し量れないものです。
つまり、私たちは動物を助けるだけでは不十分なのです。その子を取り巻く環境、家族としての幸せに念頭を置く必要があります。
あくまで理想論ですが、私が小学校時代に貰った金言は、今も心の軸となって残っています。
むむ?ちょっと固い話になっていますので、ブレークタイム♪
私の南動物病院時代の写真がこれです。
うわっ!別人!実は結婚してから20kg近く太ってしまったのです…。
禁煙は達成したので、次の目標はダイエットですね。
南動物病院時代には、良い先輩、仲間、たくさんの大切な命に出会いました。
ここ鈴鹿でもたくさんの方との出会いの中で、皆様に支えられて現在があります。
少し頑固で融通のきかない院長ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
そうそう、先代院長は亡くなっていませんよ(笑)
長野県でお孫さんに囲まれてパワフルに暮らされております。
7月には森先生に会いに行く予定です!
長文、お付き合いありがとうございました!
2014年6月4日
こんばんは、動物看護士の松本です。過ごしやすい春の季節が終わり、すっかり初夏の陽気ですね。
真夏よりも今の時期の方が暑さになれてなく、意外と熱中症が多いと言われています。
狂犬病やフィラリア予防で来院される方が多い時期ですが、
車でご来院される患者様は車の中にワンちゃん猫ちゃんを放置しないように、十分に注意して下さいね。
予め病院の中でお預かりして診察の順番を待って頂くことも可能ですので、ご相談下さい。
そのフィラリア予防ですが、5月から12月頃まで予防が必要なので、まだの方はお早めに!!
まだまだ予防をされていない方もいらっしゃいますが、
フィラリア症は感染してもすぐには発症しません。
数年後になって重篤な症状が突然発症して死に至る病です…。
まだ間に合います!しっかり予防しましょうね!
当院では、錠剤のタイプ、チュアブルタイプ、小さいお菓子タイプ、1年間効果のある注射、スポット剤など、様々な種類の予防薬を取り扱っております。その子に合った物を一緒に探しましょうね!
猫ちゃんのフィラリア予防のご相談もお気軽にスタッフにお声かけ下さい!
2014年4月29日
こんばんは、院長の水谷です。今日は、私の友人から頂戴した素敵なプレゼントを紹介させて頂きますね。
写真をご覧下さい。素敵でしょ~♪ 全部陶器で出来ているんですよ!
伊賀焼「動物の置物」、日々窯(にちにちがま)さんの特注だそうです。
頂いたのは、私の伊賀の友人からです。
どんな友人かというと、私が伊賀の南動物病院で勤務医をしていた時代、住んでいたアパートの隣人です。
私が独身の頃から知り合いで(駐車場で車をぶつけてしまったりの縁で…)、私が家族を持ち、伊賀を離れてからもお付き合いが続いています。
本当に理想のファミリーで、お手本にしております。
人のご縁とは不思議なもので、今までの様々な出会いの中で、みなさまに支えられてこうして鈴鹿で診療をさせて頂いております。
森動物病院の家宝ならぬ「院宝」です、みなさまどうぞ受付で探してみて下さいね。
2014年4月10日
こんにちは、新しい病院になり初めてのスタッフブログをお伝えする動物看護士の藤田です。
さて、4月に入りフィラリア予防、ノミダニ駆除など予防関係で病院が混雑する時期になりました。
健康なワンちゃんやネコちゃんには、病院はあまり縁がないですが、
快適な生活を送る為にも、予防はしっかり確実にしましょうね。
予防の方法や時期など、分からないことがありましたらドンドン質問してくださいね✩
少しだけ、うちの柴ワンコ「柚子」との一日を….
うちの近所のフラワーパークという公園にお花見に行ってきました。
「日本犬と桜」やっぱり合うな….と思うのは私だけでしょうか♥
去年、両ヒザの脱臼の手術をしてもらい順調に回復し、
院長から完璧のお墨付きをもらい、久しぶりに全力疾走、
その姿を見てとても幸せを感じた1日でした。
それでは、まだまだ新しい設備になれずご迷惑をおかけしますが、
頑張っていきますので、宜しくお願いいたします!
2013年11月30日
こんにちは。動物看護士の清水です。
11月も終わり、明日から12月です。寒い日が続いていますので、皆様お体にはお気を付けください。
ところで、気温が下がってくるこの季節になると、来院数が増える病気の一つに「尿道閉塞」という病気があります。
今回は「尿道閉塞」略して「尿閉」についてお話したいと思います。
「尿閉」はオスの猫ちゃんに多く見られる症状で、文字通り尿道に小さな砂や石などが詰まり、オシッコが出なくなってしまう病気です。
オシッコがでないまま時間が経過してしまうと、急性の腎不全を発症し、状況次第では命に関わります。
では、尿閉にならないため、早期発見するためにはどうしたらいいのか、
今回は3つのポイントをご紹介します。
①清潔な水がいつでも飲めるように用意しておく。
(これからの季節、人と同じように猫ちゃんも水分を取る量が少なくなります。水飲み場を増やすのも良い作戦です)
②オシッコが出ているかチェックする。
(何度もトイレに行くのにトイレが濡れていない、ずっとトイレでいきんでいる…これは要注意です。膀胱炎で、オシッコがたまっていなくても同様の症状が生じる場合もありますが、尿閉の危険性があります)
③不安なことがあれば病院へ
(些細なことでもご相談ください。実際に採れた尿があれば、持ってきてくれると検査可能です。尿閉かどうかは触診などで判断します)
詳しくは獣医師か動物看護士にご相談下さい。
2013年11月7日
こんにちは!動物看護士の市川です。
もう11月ですね。2013年も残すところ2ヶ月!
10月には真夏日を記録する日など秋とは思えないような日が続いていたので、ノミ・マダニをつけて来院するワンちゃん、猫ちゃんが増えています。
特に!散歩で草むらにいく子は要注意です。
簡単に予防ができますので、詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい。
ここからは新病院の情報を少し♪
先日、院長と一緒に新病院の中に入ってきました!!
病院の中もだいぶ出来てきていました。待合室は今よりも広くなり、なんと診察室は3つになります!
たくさんの方から、毎日のように「出来上がってきたねー」「楽しみにしてるよ」と声をかけて頂いています。本当にありがとうございます。
もうしばらくご迷惑をお掛け致しますが、完成は来年1月です!お楽しみにー☆彡
2013年10月11日
こんにちは、動物看護士の松本です。
今回は歯についてお話させて頂きます。
この写真は、ワンちゃんの歯です。人とは随分違いますよね?!
でも、人と同じでケアをしないと歯周病になっちゃうんです…。
写真の状態で放置しておくと、口臭の原因になったり、くしゃみ・鼻水が多くなったり、
ひどい症状だと顔が腫れてくる場合があります。
そうならないためにも、日頃のケアが大切です。
しかし、一度ついてしまった歯石はなかなか取れません。
当院では、超音波スケーラーという器具で歯のおそうじをしています。
すると….
こーんなにピカピカになるんです(((o(*゚▽゚*)o)))
でも、このまま放置しておくと、またたくさん歯石がついてしまいます。
歯をキレイにしたあとでも、おうちでのケアが必要です。
先生にききにくいことがあれば、私たちスタッフにご相談くださいね!
*歯の処置は、ワンちゃんが動いてしまうと危ないので、全身麻酔をかけて処置します。
予約制となりますので、お気軽にご相談下さい。
2013年9月26日
こんにちは、動物看護士の藤田です。昨年から森動物病院でパート勤務しています、随分とこちらのペースにも慣れてきたかなと思っている今日この頃です。
さて、最近、暑さも落ち着いてきて、ワンちゃんの散歩にも気持ちいい気候になってきましたが、散歩の時、飼い主様さんが気をつけていても、草むらに顔をつっこんでしまう事がありますよね?
ゴールデンレトリバーの患者さんで「くしゃみと鼻血」の症状があり、中々お薬でも改善しないので、当院で全身麻酔をかけて、鼻腔洗浄をしました。
すると….出てきました!!鼻から生理食塩水を押し流し、口の奥から回収しました!まさかこんな大物が…。ねこじゃらしです。
こんなモノを吸い込んじゃう事もあるんですね。
この後、ワンちゃんは「スッキリ!」という感じでした。
まだまだこの季節、草むらにダニもいます!マダニ予防も忘れずに!
2013年9月9日
はじめまして、動物看護士の清水です。
今回から私たちスタッフが交代で最近の出来事や病気のことについて更新していく予定ですので、宜しくお願いします!
早速ですが、今日は異物誤飲についてお話したいと思います。
この美味しそうなお肉の画像….
なんと!ワンちゃんのお腹から取り出したものなんです!
「うちの子、何でも食べちゃうんです」
「この子イタズラが大好きでー」
取り上げることができれば可愛い話ですが、飲み込んでしまうと大惨事です!!
ワンちゃんネコちゃんは飲み込むつもりがなくても、遊びに夢中になっているうちに、口の中に入ってしまったり、
「取られる!」という焦りから飲み込んでしまうことがあります。
危険な物は届かない所に置いておくのが一番ですね(^O^)
このお肉を食べてしまったワンちゃんは元気になって退院しましたので、ご安心を!
9:00-12:00
16:00-19:00
三重県鈴鹿市算所5-12-11
(近鉄平田線・平田町駅 から東方面へ徒歩10分)
TEL:059-378-3952
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